きっこの日記

セット打法をやっているという情報があったのでその辺をつらつらと読んでいるのだが、
どうもこの人はセット打法という名の嘘攻略法に騙されているような気がしてならない。
以下その辺の記述。

それで、地元のパチンコ屋さんじゃセット打法はマズイので、3つ先の駅のパチンコ屋さんまで行ったんだけど、1人じゃ心細かったので、地元のパチンコ屋さんで師匠と待ち合わせして、付き合ってもらった。セット打法は、法律的には何の問題も無いんだけど、店員に見つかるとメンドクサイコトになるから、誰か1人、見張りをしてくれる仲間が必要なのだ。

まず、セット打法というのは「台に細工をして、一般の客がやらない行為*1をやって不正に出玉を得る」ことなのだが、どうも様子が違う。
まず、法律的に何の問題がないというのが分からない。
セットは正真正銘の犯罪です。詐欺罪。
知らないで言ってるのかもしれないが、セットが合法だったら明日からパチンコ屋はなくなります。
次に、セットは台に細工をする(か、もしくはメーカーが最初からセットしておく)しか方法がないのだが、なんだか店や台が限定されてないのだ。
そんなにたくさんの台に細工ができているわけはないし、仮にされているとしたら裏には大掛かりな組織がいると考えるのが普通だ。
そういう組織とつながりがあるのかどうかは知らないが、小遣い稼ぎにホイホイ打ちに行って稼げるような代物ではないのだ。
見つかったら簀巻きで東京湾なのだ。


つか、この記述を見れば一発なんだけどね。

ものすごーーーーく簡単に言うと、CR機の「アタリ」ってのは、玉がチャッカーに入った時点で決まる。だから、リーチが掛かって、どんなに発展しようとも、最後にハズレた場合は、玉がチャッカーに入った時点で「ハズレ」って決まってたワケで、ようするに「台に遊ばれた」ってワケだ。そして、この「アタリ」「ハズレ」は、玉がチャッカーに入るタイミングで決められてるので、その「アタリのタイミング」で玉をチャッカーに入れて、強制的にアタリを引き出すのが、あたしがやってるセット打法ってワケだ。

これはセット打法ではなく雑誌によく載ってる攻略法です。
それか体感機を使ったゴト*2
「アタリのタイミングで玉をチャッカーに入れる」ことがそんなに簡単にできたらみんなパチンコ成金です。

たとえば、どんどんチャッカーに玉を入れて、停留ランプを4個つければ、今回ってるぶんを入れて、合計で5回ルーレットが回る。そして、5回目に、上から「サメ」「サメ」「アンコウ」って並んだとする。だけど、同じ5回でも、「1発チャッカーに入ったら、打つのをやめて、ルーレットが止まるのを待つ」ってことを5回繰り返した場合には、「サメ」「サメ」「サメ」って揃う。そして、「停留ランプを3個つけたら打つのをやめて、4回ルーレットが回ったら、デモ画面に変わるまで待って、それから打ち始めて、1発チャッカーに入ったら止める」って具合に5回ルーレットを回せば、、「サメ」「サメ」「サメ」って揃った上に、ギュイーンと回って確変に昇格する。もちろん、ホントのセットはこんなに単純じゃないし、こんなとこには書けないけど、ようするに、同じ回数を回すんでも、停留玉の数の情況によって、出る目が変わるってことだ。だから、ヤタラと回し続けてれば大当たりするってワケじゃなくて、「アタリのタイミングでチャッカーに玉を入れる」ってことがポイントなのだ。

パチンコのことを知ってる人はそろそろ笑いがこみ上げてきてるでしょうがしばらくご辛抱ください。

‥‥そんなワケで、あたしは、右隣りに師匠に座ってもらって、さっそく打ち始めたんだけど、すごく久しぶりのセット打法で、8割方までセットしたのに、カンジンのとこで1発多く入れ過ぎちゃって、イチからやり直しになったりして、ハレホレ状態が続いてた。一度失敗すると、デモ画面に切り替わるまで待たなきゃなんないから、すごく時間が掛かる。結局、2回も失敗しちゃって、打ち始めてから15分も掛かって、何とか初回大当たりのセットが完了した。それを見た師匠は、スッと席を立って、そのエリアをグルッと見回りながら、遠回りで缶コーヒーを買って来てくれた。

出た出たデモ画面。
ハマったらデモ画面に戻るまで待てっておっさんおばちゃんが言ってるの聞いたことあるでしょ?
鍵穴押さえるのと同じレベルの寝言ですよ。

「新海」のコーナーは、明らかにセットで打ってるおじさんが10箱くらい積んでた他は、普通の人が2人しかいなかったので、台は選び放題だった。それで、ザッと画面を見て行ったら、セットしなくても、すぐに単発当たりが出る目で止まってる台を発見した。なんてラッキーなんだろう。それで、1000円を入れて打ち始めたら、2回目でアンコウが揃った。座って、わずか30秒の早ワザだ。それで、そのアトは、普通に打ってたら700回以上の大ハマリのアトに確変が来る目だったので、すぐに1箱ぶんをレシートに代えて、別の台を探した。そしたら、ちょっと回さなきゃならないけど、停留ランプを4個つけないように気をつけて打てば、そろそろ確変が来るハズの台を発見したので、そこで打つことにした。

そんなワケで、打ち始めてみると、そこそこ回るし、予告が楽しい。それから、ルーレットが回り始めると、ランダムに「ワン! ワン!ワン!」って犬の鳴き声がする時があって、その時に受け皿についてるボタンを押して、タイミングが合うと、リーチが掛かる。失敗すると何の音もしないんだけど、成功すると「シャキーン!」って言う金属音が響き渡り、パトライトが回転する。
あたしは、5回目くらいにタイミングをつかみ、そのあとは、ほぼ100%でリーチを出せるようになった

等価のお店ってことは、ほとんどの台が、連チャンしないように設定したあるはずだ。でも、新機種だけは、サービスの意味を込めて、少し緩い設定になってるはずだ。
お店に戻ったあたしは、広い店内を一周して、新機種を探した。そしたら、正面入り口のセンターの一等地に、ウワサの「イエローキャブ」を発見! 打ってみたかった台だ♪

さっそく、1万円札を千円札10枚に両替して、台を見て回った。見るって言っても何のデータも持ってないから、台の上のデータ機で昨日とおとといのフィーバー数を見て、上り調子の台を探す。

CR機は、真ん中のタテ1列に、ある配列が出てると、それからしばらくしてフィーバーするのだ。このリーチ予告の目を通称「リーチ目」って言って、誰が打っても出るのだ。また、普通に打ってても、途中でリーチ目が来れば、そろそろフィーバーするってことが分かるのだ。

ほとんどのCR機は、誰も打ってない時はトップ画面とルーレット画面が順番に標示されるから、リーチ目を探して回るのがメンドクサイ。「新・海物語」の場合は、マリンちゃんが泳いでるトップ画面とルーレット画面が交互に表示されるから、のんびりと見て回るしかない。それでもなんとか、あたしは10分くらいで「タコ・カニ・カニ」の台を見つけた。

「新・海物語」の場合は、「タコ・カニ・カニ」「カメ・カメ・カニ」「アンコウ・エンゼルフィッシュエンゼルフィッシュ」の3通りのリーチ目と、「カメ・サメ・タコ」のスーパーリーチ目がある。真ん中の列にはサメは2匹いるけど、このサメは、数字が白いほうのやつだ。

CR機は、全然出ない「1」から、良く出る「5」まで、お店が台の設定を5段階に調節してるんだけど、これらのリーチ目は、設定が3以上の台じゃないと意味がない。設定が1や2の台だと、本来はフィーバーする時に、最後の数字がスベッて、ズレちゃうのだ。だから、リーチ目の台を打っても、最初にリーチが掛かった時に揃わなかったら、低設定の台だから、すぐに別の台に移ったほうがいい。
でも、設定が3以上の台なら、リーチ目から打てば、必ず最初のリーチで揃う。そして、設定が5だったら、切れないで出続ける。4なら、一度確変が止まっても、時短100回で確変を引き直す。

「CR機」とか「確変」とか「時短100回」とか、パチンコをしない人には分からないと思うけど、これらの言葉を知らない人は、この日記を読んでもどうせパチンコには行かないと思うから、メンドクサイから説明しない。
でも、パチンコをする人にとっては、「タコ・カニ・カニ」「カメ・カメ・カニ」「アンコウ・エンゼルフィッシュエンゼルフィッシュ」「カメ・サメ・タコ」の4通りのリーチ目が分かっただけでも、この日記を読んだ価値はあるはずだ。勝ったら、1割ね♪(笑)

……えーと、これがセット打法で勝ってると自称してる人のパチンコ論です。
こんなんで勝てるなんて東京はいいところだなぁ。
たぶんリーチがかかったら台叩いてると思うよ。
叩くと魚群が出やすいっておばちゃんが言ってたよ。



イーホームズがどうとかコイズミがどうとかは何とも言えませんが、
少なくともパチンコに関してはきっこさんは素人です。
それも迷惑な部類のド素人です。
俺はこの人の言うことは信用しません。
だってこんなに間違ったことを平気で書ける人なんだから。

*1:玉を一発入れたら何分待つとか

*2:もちろん犯罪