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ディズニー作品の同人誌即売会が普通に行われて無事に終了していた件とディズニー作品頒布禁止情報の発生源について

2009年にウォルト・ディズニー・ジャパンの制作したアニメ、「ファイアボール」のオンリー同人誌即売会が開催されたことがあります。
http://www.sdf-event.jp/fireb/

■参加資格
 18歳以上であること。
 サークル参加の際は、当日の頒布物に「ファイアボール
 の2次創作物があること。代表者が18歳以上であること。

特に話題になることもなく叩かれることもなく無事に終了したようです。
インディペンデント通信社南町支局 ■祝 ファイアボール(ミニ)同人即売会開催■

世界初の「ドロッセルお嬢様」同人即売会ではありましたが、参加条件が「人類のみ」だったためかサークル数4と残念な結果でありました

ということで極小規模な即売会だったようですが、たしかに同人誌が発行され即売会で販売されたという事例が確認できました。
キングダムハーツは開発元がスクウェア・エニックスということでキャラの版権がわかりづらかったですが、ファイアボールは正真正銘ディズニーアニメなわけで、そのオンリーが開かれていたという事実は結構重要な話なのではないでしょうかね。
本当に厳しいのだったらこんな即売会が開けるはずがないと思うわけですが。


あと、wikipediaにこんな記述があるのを発見しまして。
ウォルト・ディズニー・カンパニー - Wikipedia

同人誌やファンサイトなどの二次創作の世界では、ディズニー社の著作権に対する厳しい態度を考慮し、ディズニー社に関連する二次創作物の執筆・発行は強く忌避され、成人向けのみならず一般向けまでも厳に規制されている。これにより、日本最大の同人誌即売会であるコミックマーケットですらディズニー作品の頒布全面禁止措置を執っているほどである。

コミックマーケットが抱える問題 - Wikipedia

現状ではロゴの模写やディズニー作品の頒布など完全に禁止された事項もある

この記述、調べてみると面白いことがわかります。
まず下の記述ですが、2011年12月9日 (金) 11:47の版は
コミックマーケットが抱える問題 - Wikipedia

現状ではロゴの模写など完全に禁止されたものもあるが、

となってますが、間に名誉毀損関係の削除のゴタゴタが起きていて全削除という事態が発生。
そのゴタゴタが終わった終わった2013年8月30日 (金) 03:18版では

現状ではロゴの模写やディズニー作品の頒布など完全に禁止された事項もあるが

と、どこかの版でディズニー作品頒布禁止という情報が追加されています。
もう少し調べてみると、この削除された版の中で「二次創作物とコミックマーケットに対する著作権者の姿勢」の部分が編集されたのは2回だけ。

2012年1月10日 (火) 17:20 116.254.48.125 (会話) . . (49,721バイト) (+369) . . (→二次創作物とコミックマーケットに対する著作権者の姿勢)

2013年8月27日 (火) 15:47 122.26.211.190 (会話) . . (71,428バイト) (+86) . . (→二次創作物とコミックマーケットに対する著作権者の姿勢)

の2つです。
この内、下の版を記載した人物はウォルト・ディズニー・カンパニーの項目で「ディズニー作品の頒布全面禁止措置」という記載をしたのと同一人物。
122.26.211.190の投稿記録 - Wikipedia
両記事の編集された時間に2分の差しかないので、この人物が「ディズニー作品頒布禁止」という記述をした確率はかなり高いと思われます。
ということでwikipediaソースでディズニー頒布禁止と言ってる人はちょっと考えなおしたほうがいいんじゃないですかね。
一応要出典をつけておきましたが、出典あるんですかね。


wikipediaの記述が適当なのは他の項目でも同じで、同人誌の項目には

ディズニー、サンライズ任天堂コナミのように二次創作物を著作権を侵害するものと明確に見なして法的手段を駆使して積極的な規制を公然と行なっている企業

というなかなか香ばしい記述があったりします。
サンライズが二次創作物を法的手段を駆使して積極的に規制しているのなら今頃タイバニやラブライブなんかの同人誌は全滅だと思いますがね。
任天堂ニコニコ動画への投稿を公式に許諾する予定ですし。
で、この記述は2007年からあります。
同人誌 - Wikipedia
7年半ほどほったらかしです。そんなもんです、wikipediaって。
wikipediaをソースに話をするのはやめましょう。どうでもいい笑い話ならともかく。