♪鳥くん(@onputorikun)、著書の監修者に出版までの経緯をバラされる

♪鳥くん(永井真人)とやらが鳥頭すぎて泣ける - 今日も得る物なしZ

以前話題にした「自分の間違いを指摘されるとブチ切れる専門家もどき」という新しいジャンルを開拓したことでおなじみの♪鳥くんこと永井真人ですが、彼が人様の悪口を言っていたところ本人にすごい勢いで反論されていた。



最初の著書「カモメ観察ノート(文一総合出版)」が完売し、今後、改訂版、重版予定はな... - 鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 | Facebook

2004年くらいだったかな。アマチュアミュージシャンがインディーズでCDを作成するのと同じノリでの自主制作で、今、考えるとかなり稚拙なカモメについてまとめた本(写真はほぼすべてデジスコ)を自主制作した。当時、野鳥の会などで販売してくれて、思わぬほど売れた。文一総合出版で、同じような趣旨、内容で、カモメ識別の本は出さないかと声をかけてもらい、カモメ観察ノートを出版することになった。
出版後に、当初、この本の共著として関わる予定だった、日本野鳥の会オホーツク支部の知り合いからの不買運動が起きた。不買要望書類のようなものが全国に送付された。書類には野鳥の会オホーツク支部としても不買を、、、、と書いてあった。彼は、誰かに吹き込まれたか、著者よりも、提供をする写真を買い取りにしてくれないかと言い出したので、予算的に無理だと伝えると、この本には関われなということになった。原稿を書き進め、話しがずいぶん進んでからのことだった。
彼は、当時、僕がつきあっていた彼女に告白をしたり、言い寄ったりしていたことも後でわかった。彼の写真をアテにしていたので、それから、急遽、足りない写真のため、自ら単独で厳冬期のカナダニューファンドランドやカナダ・トロント(車中泊込)に出向いてアイスランドカモメを山盛り撮影したり、有明海や鹿児島に長期滞在をしてモンゴルカモメを撮影したりと、無茶をして、足りないカモメ類の写真をできる限り撮影した。

なんとか出版に漕ぎ着け、ほどなくして前述の通りの不買運動がはじまった。アドバイザーの氏原氏までがそこに加わって、よい思い出は、たいしてない本というのが正直なところ。


他人の写真を当てにしていたという時点でなんか不穏なわけですが、ここで「アドバイザーの氏原氏」から事の経緯についての投稿がされる。


氏原 道昭 - 「比べて識別!野鳥図鑑670」のFBページにて、鳥くんこと永井真人氏が自著の「カモメ観察ノート」につい... | Facebook

鳥くんこと永井真人氏と私の関わりは2003年3月頃に自宅にメールが来始めたのが最初で、実際に会ったのは2004年1月の銚子。一人でカモメ観察中に後ろから「氏原さんですよね?」と声をかけられた。そしてその頃から2005年10月までの実に2年以上に渡り、彼はカモメその他の識別に関して「教えてください」という質問メールを頻繁に送ってきていた。返信に対する返信でさらに質問されたり、何日もそうしたやりとりが続くことも度々あった。

しかしながら当初の彼からの質問メールの多くは、銚子で撮ったカモメの沢山の画像(しかも低画質で小さくて見にくかったり、1羽あたり1~数点で特徴が掴めないなどのものも多い)を無造作に隙間なくびっしり貼り付けた彼のウェブページへのリンクを貼って「教えてください」というような類もの。さすがにたまりかねて、「これではどの個体の何が聞きたいのかも不明だし、全部答えていたらきりがないので質問を絞って下さい」とお願いしたこともある。さらになんとそのウェブページにいつのまにか「氏原道昭監修」と勝手に書かれてしまっていたので、「『監修』を引き受けた覚えはないので『アドバイスをもらいました』くらいにして下さい」とお願いしたこともある。こんな風に今思えば当時からどうも首をかしげる点はあったが、まあそれでもせっかくこれだけカモメに興味があるのなら…と思い直して、結構な時間と労力を割いてできる限り丁寧に返信は続けていた。

つまり当時の私の認識としては彼はあくまで「最近カモメに興味を持ち始めたらしい熱心な読者さんの一人」というところ。何しろ後頭の斑がバンド状に見えるセグロカモメを「ワライカモメ?」としていたくらいなので、どちらかというとほぼ初心者に近い方という感覚で捉えていたし、メールに返信するのも決して「同好の士との有意義なやりとり」ではなく、むしろ「読者サービス」的な感覚だったのが正直なところだ(この辺りは後年の彼の「野鳥図鑑670」の間違いの多さ等々を見ても多くの人には想像がつくところだと思う)。

そしてそんなメールのやりとりが散々続いたある日、文一総合出版から突然大量のゲラ刷りがどさっと届き、そこにはなんと「今度出す永井さんのカモメ図鑑の校閲をお願いします」という旨の担当編集者S氏の一文が添えられていた。しかしこちらは何しろ彼が図鑑を書いていたことすら知らされていないのだし、何よりカモメに興味を持ってから僅か数年の人に図鑑を出させるという無謀としか思えない企画にびっくり仰天。そして案の定、そのゲラの内容は間違いやら不適切な記述があまりに多くて到底世に出せるような代物とは思えなかったし、一方の適切な部分に関しても、そもそも私が今後の自著の改訂版等に盛り込みたいと思っている内容も多く含まれていた(ここまでの経緯を振り返って頂ければまあ当前のことなのだが…)。要するにこちらとしては、単に自著の読者からの質問メールへの返信を続けていたつもりが、知らぬ間によくわからない“図鑑風印刷物”の制作にボランティアで協力させられていたのか!!と極めて不愉快に感じざるを得ない状況だったわけだ。

そこからの校閲作業は予想通り難航を極め、私が指摘した問題箇所は細かなものも含めると190か所を越えた。そして当然ながら出版のスケジュールは大幅に遅れることになったのだが、そこでさらに信じ難いことに、永井氏はその遅れた期間をちゃっかり利用して、北海道や果てはカナダ・ニューファンドランドまでに遠征し、ヒメクビワカモメやアイスランドカモメの写真を撮影。私がやっとのことで校閲し終えた原稿に、それらの写真を大量に追加するという到底信じ難いような行動に出た。

この本に私が直接関わったのは要約すると以上のようなことだが、永井氏の言う“不買運動”なるものは、この本の中で重油に汚染されたカモメ類(油曝個体)の写真を「かさぶた」と誤った紹介をしていたり、根拠もなく「これくらいならだいじょうぶ!」と書いていることを問題視した方々による抗議活動等を指しているようだ。これらの記述が不適切なのは明らかなので、その点に同意する発言は私も当時しているが、しかしながら私は彼が言うところの「不買要望書類のようなもの」を見たこともないし送付に関わったこともない。したがって彼のFBページであたかもそうした不買運動に私が直接加わったように受け取れる書き方をしているのは明らかに間違いなので、この点はここでしっかり正しておきたいと思う。

今回は私の名前も直接出されていたため、やむなく一般にあまり知られていないであろう出版までの経緯等を知っている範囲で説明させて頂いた。今後とも私は彼との一切の関わりを持つ意志はないが、ただしこの投稿は決して今更彼を貶めたり謝ってもらったりすることが目的ではなく、彼が忘れているかまたは言及を避けている事実関係を広く知ってもらうことが主旨であることをくれぐれもご理解頂ければと思う。


これに「比べて識別!野鳥図鑑670」のAmazonレビューを加えると光と闇が両方そなわり最強に見える。
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 監修者(注:この本の監修者は別の人)は野鳥の識別については、経験、知識ともに日本のトップともいえる人であるのに、なぜこのような低レベルの図鑑になってしまったのか理解に苦しむ。監修がほとんどされていないか、あるいは監修者の意見がまったく反映されていないか、のどちらかだろう。著者は国内外の文献を良く調べるという、基本的な勉強のスタイルを身に着けていないように思える。野鳥の識別をなめている、と言ったら言い過ぎだろうか。著者にも出版社にも、もっとマジメに取り組んでほしい。

Amazon.co.jp: ♪鳥くんの比べて識別! 野鳥図鑑670 第2版の Amazon カスタマーさんのレビュー

掲載種の多さは識別に役立ちますが、編集能力や記載内容の公平性に疑問があります。
初版で訂正箇所が余りに多く、今回の改訂版には新しく記載される種も含めかなり期待していましたが手に取り5分後に間違いを見つけてガッカリしました。
また、主に沖縄で見られた種に関して『籠抜けの可能性もある』と言う表現でディスっているのが露骨で、偏見を持たれているのが分かります。
まともな裏取り取材も行っていないのが透けて見えます。


どっちが正しいとかの判断はしないでおきますが、前回間違いを指摘された時に逆ギレしてたのを見てるので心情的には……ってところですかね。
まあみんな同じような感想なんじゃないの、ぶっちゃけ。


おまけ


奇遇ですね、私もなんですよ。


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