下の記事について指摘がありました

東電がウソをついているのではないかという話。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120628/crm12062822150028-n1.htm

 株主総会東電側は「一般開放を検討した」と説明したように、都の記録によると19年、東電の労務人事部副部長が都庁を訪れ、一般病院化を相談。都側は福祉保健局医療安全課が対応、「条件をクリアできれば一般開放は可能」と応じ、運営形態を株式会社以外とすることなどを指摘したが、これ以降、東電側から相談はないという。

 都は、医療法が「営利を目的として病院を開設しようとする者には開設許可を与えないことができる」と規定していることなどを踏まえ、設置者が営利目的の株式会社ではなく、医療法人が望ましいとの立場だ。

下にもこの内容に触れてる記事へのリンク貼ってるけど……。


すいません、俺にはこの記事の見出しが「『一般開放に難色』はウソ?」になる理由がよくわからないんですが。

東電広報部は都の抗議に「株式会社として企業立病院のまま一般開放を打診したところ、都は難しいとのことだった。ボタンの掛け違いがあった」と説明、対応を検討するとしている。

って、一般開放しようとしたら都が「株式会社のままでは無理だから医療法人にしろよ」って言ってきたから無理だってことになったんでしょ?
で、東電側は「えっ医療法人にしないとダメなの?じゃあ無理だわー」ってなったってことでしょ?
別にどっちも嘘ついてないじゃん。
猪瀬が勝手にハッスルしてるだけじゃん。


今のところ猪瀬の「東電病院が百十三床も持っていると、医療法でその地域のほかの病院がベッド数を増やそうと思ってもできない」というのが一番疑わしい発言なんじゃないですかね。
本当なんですか、それ。
医療法に詳しい人がいましたらその辺の解説をお願いしたいところです。


おっ、なんか津田大介っぽい!(俺のイメージです)