これさえ守れば炎上しない! 悪口を書く時に守るべき3つの条件

2chの流出騒動で下手を打ったがために信頼や仕事を失う人が多数出ているので、ここでは最悪悪口を書いてるのがバレても炎上しない書き込み術を学んでいきましょう。

自分のための悪口は書かない

基本ですね。
具体的には「同業者」「すでに利害関係がある相手」「自分の所属先」の悪口を書き込むことはやめましょう。
一時的にはすっきりするでしょうが、後々非常に面倒です。
同業者の悪口は仮にそのような意図がなく相手が嫌いなだけであっても、どうしても相手を蹴落とすための策略と思われてしまいます。
2時間ドラマなどでも真っ先に疑われるのはライバルや同業者です。
ネットには真実を見極める有能な警察官や旅館の女将、タクシードライバーなどはほとんどいないということを念頭に置いておきましょう。
これが利害関係がある相手になると何の疑いもなく「あいつは自分の利益のために悪口を書き込むようなクズ」とピンポイント認定されます。
そうすると社会的に死ぬか、自分はクズであると開き直って生きるかのどちらかしかなくなります。
人気商売の職業の方は気をつけましょう。
自分の所属先については何も言う必要はありませんね。
彼らはあなたの代わりなどいくらでも見つけられるのです。

口に出すのがはばかられるような悪口は書かない

「こいつ在日だろwww」「ステマ乙www」「反日ウジテレビwwwww」みたいな書き込みはバレた時点でキチガイ扱いされます。
軽い気持ちでやったとしても「そんなことを軽い気持ちで書くような奴は何をやってもダメ」と思われることは確実です。
会社の同僚や学校の同級生に「うわ……」という目で見つめ続けられるだけならともかく、上司や先生に呼び出されて肩を叩かれるようになった時には「人生オワタ」と掲示板に書き込む気力すらなくなっていることでしょう。

匿名で悪口を書かない

どうしても悪口を書きたくなったらブログで書きましょう。
ただし捨て垢で書き散らかすようなみっともない真似はせず、きちっと一個人として胸を張って書くことが大事です。
それでは結局匿名で言っているのと同じです。
コソコソ隠れて書き込むような悪口にはろくなものはありません。


これらの項目を守ることによってあなたの「ただの悪口」は「正当な批判」に昇華する可能性が出てきます。
正当な批判であれば馬鹿が発狂する以外での炎上は起こりにくいですし、その場合でも周りにはあなたの味方がいてくれているはずです。
更に炎上しない方法として「根拠がないことは書かない」「何度でも説明する」「物事はちゃんと調べる」などのテクニックがありますが、これはまたの機会に説明することにしましょう。


つかバレて即謝るようなことは書くな。