なんか遠いところでうっすら赤くなってるかどうかレベルの揉め事がよくわからんけどうちの方で観測されたので。
(戦略のない)キラキラ広報を駆逐したい - やまとぴBlog
広報ぺーぺーの僕が偉そうに言うことでもないんですけど、「(戦略のない)キラキラ広報」とか頭悪いからやめてくれないかなーという話です。
キラキラ広報のほとんどって広報戦略じゃなくて、本人の戦略とか、もはや戦略も無くて本人が本能的にキラキラしたいだけだったり、まわりから美人だねーかわいいねーとチヤホヤされて勘違いしてるだけだったりじゃないですか。
あと美人広報を特集する記者とかホントやめてほしい。なんか広報って職業を馬鹿にしてるし、女性を馬鹿にしてるし。広報に限らず美人すぎるホニャララ的なの全般ですけどねえ。
それに対してこんな反論が発生してまして。
キラキラ広報を駆逐したい方がいます。 - boobyn's blog
久しぶりのブログにすこぶるはりきっておりますw まわりまわってなんだかキラキラ広報なるものを駆逐したい方が目にとまりホッコリしているところです。
この方、エレン・イエーガーよろしく母親をキラキラ広報に殺されたんでしょうね。この世から一匹残らずキラキラ広報を駆逐してやる! そんな鼻息の荒さです。よく知りませんが、進撃のキラキラ広報ですね。
記事の中でこの方は、キラキラ広報は頭が悪いもののそれはどうでもよく、広報という職業が不用意に楽しそうだと思われることに腹を立てています。多くの広報はマジメに黒子に徹しているそうです。
ただ、それでも広報戦略としてきらびやかにしているのは構わないそうです。腹が立つのは、自分がチヤホヤされたいがためにキラキラしていること。それと、記者が美人広報を特集するのは広報をバカにしており、それ以上に女性をバカにしていると腹を立てています。
よく知りませんが、この方は元記者だそうです。文章がメチャクチャなのは「元」だからかもしれません。なかなかこの文章は興味深い。
迷調子の奮闘ぶりに身も心もほっこりしましたが、もう一度繰り返すと元記者だそうです。ちなみに、他人の頭の悪さに直接的な言葉で言及する人の中に、頭の良さそうな方はほぼいません。※ほぼ、がポイント。
キラキラ広報によって、メディア側はセクハラ感を薄めた処女当てクイズのような企画でお茶が濁せます。お茶を濁せるのは何も媒体の隙間を埋めるというだけの話ではなくて、アイデアのなさも濁せます。
もし「私はもっとチヤホヤされるべきだ」と思う広報さんはキラキラは手っ取り早いので、やった方がいいです。件のブログのように表からあげつらうことはしませんが、メディア側の人間は影できっちりバカにしてます。
多くはアイデアとコミュニケーションとタイミングの問題です。我々は面白ければ動くし、面白そうじゃなくても信用してるヤツが是非、と言えば取材はします。それで面白ければめっけものですから。
……とかいう話は全部冗談ですので、今後もキラキラしたものを見て憧れていきたいですよね。頑張れ! キラキラ広報! 関係ないけど下の本、面白いですよ。戦略PRは後半のコミュニケーションデザインの部分のみ面白いです。
有名なことわざに「NAVERまとめにGettyImages」というのがありますが、完全にそれですね。
えっ。そんなことわざ知らない?
読んで字のごとく「本題の合間合間に無駄な画像を挟むと読んでる方はイラッとする」という意味ですよ。
似たようなことわざに「YouTube動画の冒頭に15秒CMを入れる」というのがあります。
スキップできねえとか死ねやってことです。
話を戻しますと、全く関係ない画像のせいで文章と文章の間が完全に断ち切られており結果として何が書いてあるのかわからなくなってしまってますね。
俺はこういう記事を書くときは何回か読み返して引用する部分を選んで引用するという手法をとってるんだけど、今回は引用する部分が理解できなくて完全におかしなことになってます。
なのでまあ全文読んでください、イラッとするだろうけど。
あと人のこと言えるほど文章上手くないと思うよ。
何言いたいのかいまいちよくわかんねえし。
て、要するに「自分が目立ちたいだけの女広報死ねや」という意見に対して「ハッハッハ業界人からすれば便利なものなんだよそういう広報はハッハッハ」みたいな意見を返すというまるで誰もベースカバーのいないセカンドに送球する鶴岡みたいな事態になってるわけです。
それだけならまだしも「セクハラ感を薄めた処女当てクイズ」「メディア側の人間は影できっちりバカにしてます」などという小馬鹿感あふれるフレーズの暴投まで始めるに至っては長州力が「なにがやりたいんだコラ!」と怒鳴り始めるんじゃないかと心配になってくるレベルです。
まあ業界人からすれば便利でしょうけど、業界無関係者の俺からすれば「勘違い女」にしか見えないわけですよ、そういう広報って。
それは本人が好きでやってるのかやらされてるのかは関係なくて、一律に「勘違い女広報がいる会社」っていうイメージで終わりです。
写真は載せませんけど、バーでお酒片手にバゲットつまんでる広報とか、社内のハンモックに横たわってあらぬ方向を見てる広報とか、どこの民族衣装ですかみたいな服着て取材に応じてる広報とか「それはモデルのお仕事か何かと勘違いされてらっしゃるんですか?」みたいな気分になります。
もちろん嫌々やってる人もいるでしょうけど、それらも含めてキラキラ広報なわけです。
そんな写真を求めてるメディア側も含めてね。
よくサイバーエージェントの女が踊ったとか何とかいう話を聞きますけど、あれって意識高い系とかウェーイ系ベンチャーの連中が褒め称えてるだけで一般人がいいこと言ってるの見たことないんですよ。
一部では喜び組扱いされてるし、あれでイメージアップなんかしますかね。
ベンチャーイズウェーイ馬鹿っていうイメージだけが浸透していくように思うんですがそうでもないんですかね、世の中って。
少なくとも俺はサイバーエージェントに対して「まともではない」という認識しか持ってませんけどね、バイラル関係含めて。
あと、そういうキラキラ広報さんって30半ばとかそれこそ40過ぎてクラックオンザフェイスみたいな感じになってきた時にどう扱われるんでしょうかね。
会社としてはまた新しいおぼこを拾ってきてキラキラさせたりするんですかね。
だとしたら相当アレな感じなんですが、そんなのでずっとやっていけるんですかね。
何年かしたら内部告発手記みたいなのが出てきたりしてね。
あー、あとEngadgetについても「裏で広報馬鹿にしてる人がいるんだな」という認識になりましたのでよろしくお願いします。