原稿用紙1枚はたった3ツイートで埋まるという考え方

小学生の頃とか原稿用紙埋めるの苦労してたよなーって思ったけど、ふと「400字って3ツイートくらいで埋まるんじゃね?」と考えてみたらなんかすげえ簡単な気がしたので試してみた。



子供の頃に400字詰め原稿用紙1枚になんか書けって言われてもそんなに書けねえよタイトルと名前で2行使っても後18行もあるじゃねえか完全に無理だしいかに行の頭で文を終わらせて改行で行稼ぐかっていう勝負に持ち込むしかなかったけどよく考えたら3ツイートぎっちりするだけで終わるのですごい
しかも3ツイートぎっちりでもちゃんとした文章にすると足りないくらいだし句読点とか入れて清書したら1.5倍くらいいけるしそう考えると3ツイートぎっちりは400字どころか800字くらい行ける気がしないでもないし3ツイートで読書感想文くらい書ける可能性があるので発想の転換をしていくべき
長い文章書くのが苦手な小学生とかに「ちょっとラインとかツイッターする感じで文章書いてみろよ、その後清書したらなんかすげえ文字数増えるしスラスラ書ける」って伝えることによって文章力の向上はともかく文章書くのが嫌いな子供が少しでも減る可能性があるので教育に使って欲しいし対価をください

これで420字。
これだと句読点がなくて読みづらいし文章としてどうかと思うので手直しするとこんな感じ。

子供の頃に「400字詰め原稿用紙1枚に何か書け」と言われても「400字なんてそんなに簡単に書けないし、タイトルと名前で2行使ったとしても残りが18行もあるので無理だな」という考えになってしまい「いかに行の頭で文を終わらせて改行で行数を稼ぐか」という勝負に持ち込むしかなかったけど、よく考えたら1ツイート140文字を3回繰り返すだけで終わってしまうので、普段気軽にしているツイートは実はかなりすごいんじゃないかと思った。
140字ツイートを3回繰り返しただけだとしてもちゃんと文章として成立するように書き直した場合には原稿用紙1枚では足りなくなってしまうだろうし、句読点などを入れて清書することを考えたら軽く1.5倍の量になってしまうと考えると、140字×3ツイートをすると400字どころか800字くらいにはなるのではないだろうか。その分量でちょっとした読書感想文くらいなら書けるんじゃないか。というように「文章を書く」ではなく「ツイートをする」ように文章を完成させていく「発想の転換」が実は重要なのではと感じた。
この考え方を発展させて、長い文章を書くのが苦手な小学生などに「あまり難しく考えず、まずは普段ラインやツイッターに書いてるような感覚で文章を書いてみよう。その後でちゃんと清書したら400字なんて意外と簡単に終わってしまうんだよ」と大人が教えることによって、文章力の向上はともかくとして文章を書くのが嫌いな子供が少しでも減るんだとしたら、それは実際に教育に取り入れてもいい考え方になるのではないだろうか。その際にはぜひ私にアイデア使用料をください。お願いします。

適当な推敲だけどこれで684字。あとタイトルと名前書いたら原稿用紙2枚が9割くらい埋まる計算に。
もっと時間かけて元のツイートの不自然さとかを消していって適当に書いてる最中に思いついたことを付け加えてちゃんとした文章になるように整えれば800字は超えるはず。
ということで3ツイートで原稿用紙は2枚埋まるってことでいいんじゃないですかね。


っていうか作文書くのが面倒なのって後から描き直したりするのが不便なのとかそもそも鉛筆で字を書くのがつらいみたいなのもあるのでパソコンで文章書かせれば割と解消できるのではと思った。
鉛筆でブログ書けって言われたら多分発狂するしすぐ閉鎖するね。
パソコン最高!


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