「こどもを強姦しようとする大人は存在する」ってこどもに教えるとかこどもへの脅迫でしかないんですけど(震え)
— f (@francesco3) 2015, 6月 8
わざわざ大人からの性的視線を強調するようなやり方でなく、性被害や暴力から身を守る方法(逃げ方、拒絶の仕方、そして被害者は悪くないということ)っていうのを親は教えてます。おまえは大人から性的にまなざされている、とストレートに伝えるような雑なやり方はしないんですよ!
— f (@francesco3) 2015, 6月 8
なんでそんな雑なやり方をしたらダメなのかは考えればわかるよね?その教育自体がハラスメントになる可能性があるからだよ。おまえは強姦される可能性がある、一部の大人から性的にまなざされる存在だ、だから気をつけろ、なんてそのまま言ったら教育じゃなくてハラスメントなんですよ。
— f (@francesco3) 2015, 6月 8
「おまえは大人から強姦される可能性がある」「性的にまなざされる存在だ」「だから気をつけろ」なんてそのまま子どもへ伝えるのはハラスメントであり脅迫です。そんなものは教育でもなんでもありません。それ自体が暴力です。子どもが事件に巻き込まれるのを防ぐために親も学校もそんな指導はしません
— f (@francesco3) 2015, 6月 8
性を語る会代表の北沢杏子さんのインタビュー。
楽天ブックス|著者インタビュー - 北沢杏子さん『ピリオド』
スゥエーデンやデンマークの性教育の読本では、小さい頃から、連れ去られたあと犯罪に巻き込まれて何をされるかが書いてあるんです。
性的虐待を教える絵本もあります。
ママにもいえなかった… : しあわせな読書時間 ―北欧スウェーデンの絵本・児童書めぐり―
「ドランちゃんはパパとふたりだけの時間を、とても楽しいなと思いました。パパはドランちゃんを強く抱きしめました。“パパ、放してよ、息ができないよ”とドランちゃんは笑いながら言いました。でもパパは、放してくれません。もっとぎゅっと抱きしめて、自分のからだを押しつけてきました。“やめて!”とドランちゃんは叫びました。パパは今まで、こんなことをしたことはありません。ドランちゃんは急にこわくなって、冷たい水の中で震えながら、『おねがい……』と小さな声で言いました……」
その夜、パパがドランちゃんのベッドのそばに現れます。「“パパはおまえを愛している。だからこうするんだよ”と囁きながら、ドランちゃんのからだの上にのしかかってきました。“いや!あっちへ行って!”と言いたいのに、ドランちゃんにはその勇気がありませんでした。こんなこと、なにか間違っている……と心の中で叫んでも、それは声になりませんでした(略)。パパは次々と、ドランちゃんにはわからないことをしました。パパのからだが押しつけられる度に、その翼のトゲがささって、ドランちゃんのあちこちのうろこがはがれ落ちました」
『性教育の暴走――セックス奨励教育の実像』(桜井裕子著、扶桑社)は、ここぞとばかり、私が訳した絵本『ママにもいえなかった…』の空想の動物であるドラゴンの女の子ドランちゃんが、父親から性虐待を受けているページのイラストと文章を見開き一杯に転載し、次のように解説しています。
「これは、父親が娘を犯すという、おぞましい近親相姦のストーリーである。しかも父親に対して抵抗したり、父親に対して周囲がとがめたり、というくだりは一切ない。(略)そうした行為に対して、さしてとがめもしないということは、人倫が退廃した証かもしれないが、しかし、『ならぬことは、ならぬもの』(会津藩・什の掟)ではないだろうか」。
絵本への批判はさらに続きます。「図書館で、近親相姦を容認するような物語を読んで、子供はどう思うだろうか。“お父さんにヘンなことをされても私は悪くないんだ。だったら、そのときはそのときでなるにまかせればいいのね”と思う子が出てくるのではないだろうか(略)。こうした安易な容認や誘導は、『近親相姦容認』に歩を進めるような気がして、思わず背筋が寒くなる」と。
絵本『ママにもいえなかった…』の、その後のストーリーは、お祖母さんの看病から戻ってきたママも、ドランちゃんの身に起こったことを推察できず、彼女は森をさまよい、小さな岩のくぼみに身をかくします。
「なん日もなん日も、その岩のくぼみにかくれていました。食べものもなく、からだもよごれ、もう、もとのドランちゃんとは見分けのつかない痩せた女の子になっていきました……」。
やがて森の仲間たちが探し出し、賢者のふくろうのおばあさんに助けられます。
「ふくろうのおばあさんは、大きな翼をひろげてドランちゃんを優しく抱き寄せて言いました。“あんたはちっとも悪くない。間違っているのはパパだよ。あんたは(いままでの出来事を包みかくしなく、すべてわたしに話すという)自分にできるいちばん正しいことをしたんだよ。あとのことは、わたしにまかせて、安心おし……。”こうして、つらかったことを話せば話すほど、悲しい気持ちは薄れていきました。そして、自分が毎日、少しずつ明るく、強くなっていくのがわかりました」。
「おとなたちは最もよい時期を選び、よい環境の中でこの本を読み聞かせる必要があります。子どもにせがまれるままにストーリーを追ってはなりません。本書の『むかし、あるところに……』という導入部は、『これは現実の話ではないんだよ』という印象を子どもたちに与え、時間的、地理的に架空の話として、安心して聞けるように工夫してあります。
この物語の子どもへのメッセージは、たとえ話すのが難しく自信がないと感じても、勇気をもって信頼できるおとなに“自分が受けた出来事”を話すことが重要であり、唯一の解決策だということです。文中、ふくろうのおばあさんが繰り返すように『どんなことがあっても、あなたをひとりぼっちにはしない』『あなたは(自分の身に起こったことを話すという)正しいことをしたのだ』という強いメッセージを伝えることによって、子どもは全身に受けたPTSDを、乗り切ることができるのです。
性犯罪について描かれている絵本は日本にもある。
レビュー
特に、性を知らない頃のお子さんが巻き込まれてしまう性犯罪についても語ってくれるので始めての性教育にお勧めです。
この本で分かること
・男女の体の違い
・性器は他人に見せない大事なものであること
・大事なものを奪おうとする悪い人がいること
・お父さんとお母さんがいて、赤ちゃんができること
・赤ちゃんはお母さんのお腹で成長し、産まれること
以上です。
全部伝えるのがいいかどうかは議論の余地ありですが、議論する気もなさそうなのでこっちも何も言いません。
@消せって言われてますけど、デマ消したら考えます。
きょうもえさんエントリに@つけて通知くるようにして嫌がらせするのやめてくださいねー。係わりたくないっていうこちらの気持ちを尊重してください。ババアババアクソババア閉経ババアとかいう口汚い罵倒をわざわざ強制的に聞かせようとするのやめてください。暴力です。
— f (@francesco3) 2015, 6月 9
きょうもえのエントリから@抜かないで嫌がらせに加担するやつは暴力行為の共犯者ですよ。
— f (@francesco3) 2015, 6月 9
デマという暴力をやめる気がない人が被害者ぶっても誰もかわいそうとか思ってくれませんよ。
神輿担いでくれてる人はお情けで泣いてくれるかもね。わっしょいわっしょい。