けものフレンズのOPで泣いてしまう系おじさん

※このエントリには気持ち悪いものが多数含まれます。


さっきまでけものフレンズ一挙上映(8話まで)を見てたんだけど、その間に4回泣いてしまった。
アニメで泣くことはほぼないのにけものフレンズではすぐ泣いてしまう。
特にOPで。


元々けものフレンズには特にいい印象は持ってなかった。






しかし1つの動画をきっかけにけものフレンズの世界にどっぷりハマってしまった。
それがこれ。









OPのどこで泣いてるのかというと、後半の「♪らららら~」のところで今まで出てきたフレンズがシルエットから実体に変わってるところ。
「今までこんなにたくさんのフレンズと会ってきたんだな」「ということはこのアニメが終わってしまうとこれだけのフレンズをお別れすることになるんだな」などという感情が一気に押し寄せてきてしまい完全に泣いてしまう。
みんなが楽しさ爆発みたいに合唱し始めたというのに気づいたら完全にアウトでもう他人が見たら完全に気持ち悪いおじさんの出来上がりになる。
あとEDは全体的に泣いてしまう。


ただ、その感情が感動したとか悲しいとかではなく何だかわからずにぼろぼろ泣いてしまうというやつで、これは一体何なんだろうと考えていたら同じような気持ちになってしまうものに行き着いた。
「あっ、これはじめてのおつかい見てると何だかわからないけど泣いちゃうやつだ」と。
はじめてのおつかいは何か知らんけど俺の涙腺にダイレクトアタックしてくる感情の獣で、最近では予告CMを5秒ぐらい見ただけでジワッと来てしまうので本編なんかとてもじゃないけど見れない。
そのダイレクトアタックがけものフレンズでも起きてるんじゃないかと。


言われてみればこのアニメはじめは何もわからなかったかばんちゃんが周囲のフレンズの助けを借りながらいろんな体験をして最終的に目的にたどり着くまでを追ったドキュメンタリー(?)なわけで、これはかばんちゃんのはじめてのおつかいなんじゃないかと。
そう考えるだけでなぜかぼろぼろ泣けてしまって、当然この文章書いてる間にもぼろぼろ泣いてしまっている。
不穏な空気とかもあって最終的にはどうなるかわからないけど、俺の中ではけものフレンズははじめてのおつかいなので、成功だろうが失敗だろうがあまり関係なく、とにかく最後まで走りきってゴールしてほしいとだけ願っている。
ただまあ陰惨な事態にはならないだろうなとは思っているけども。


とりあえず年内にサーバルとハシビロコウコウテイペンギンコツメカワウソを見に行きたい。
東山動物園にはサーバルとコツメカワウソとアライグマとフェネックとライオンとカバとアメリカビーバーとショウジョウトキとフンボルトペンギンイワトビペンギンジャガーとあとなんかいろいろいるのでぜひ行きたい。
その後に名古屋港水族館に行けばエンペラーペンギン(コウテイペンギン)とジェンツーペンギンがいるのであとは掛川花鳥園ハシビロコウを見れば完璧。(ロイヤルペンギンは日本にはいない)
おっさん1人で動物はしご。
夢が広がりんぐ。