弁護士ドットコム、ありもしないイベントを批判してセカンドレイプの加害者に


成人男性ファンが「小学生アイドル」を「抱っこ」 こんなイベントは法的にOKなの?|弁護士ドットコムニュース

女子小学生4人組のアイドル「ガールフレンド」のイベントで、ファンがメンバーの身体に触れるなどしたとして、運営側は、そのファンを「出入り禁止処分」にしたと、9月下旬にオフィシャルブログで発表した。


オフィシャルブログによると、出禁処分を受けたファンは、9月23日に行われたBBQイベントで、「メンバーの身体に触れる行為」「長時間にわたってメンバーを独占する行為」を複数回行ったという。ファン本人が、意図的な行為だったと認め、反省もしていないことから、こうした処置に踏み切ったという。

8月には、成人男性が小学生アイドルを抱っこする写真がネットで拡散し、非難を浴びた。ネットの一部では、こうしたイベントは「抱っこ会」などと呼ばれているようだ。

「小学生アイドルを『抱っこ会』などに参加させ、成人男性と接触する機会を持たせることは、労働基準法もしくは児童福祉法に違反する可能性があります」

秋山弁護士はこのように切り出した。

見知らぬ男性に抱っこされれば、幼いアイドルが恐怖や緊張を感じてもおかしくない。まして、いやらしい気持ちで身体を触るファンがいるとなれば、抱っこ会は彼女たちにとって有害なイベントと言えるだろう。

児童福祉法は、『法に触れることをする可能性のある人に、児童を引き渡すこと』を禁じています。

もし、抱っこ会において、抱っこに乗じて性的な目的でアイドルの胸や腰に触れる人がいれば、それは『公共の場所で、衣服などの上から又は直接人の身体に触れることで、相手を著しく羞恥させたり、不安を覚えさせる行為』として、迷惑防止条例違反などの犯罪行為にあたる場合があります。

したがって、主催者側としても、抱っこ会において上記のような行為をする人がいる可能性があると知りながら抱っこ会を行っている場合、児童福祉法に違反すると考えられるでしょう」

秋山弁護士はこのように解説していた。

とのことで、これだけを読んだら「抱っこ会とか完全に児童虐待www」みたいな感想を持たれてもしょうがないのだが、実はここに大きな落とし穴が存在した。


抱っこ会なんてなかった。


画像は各自で探してもらいたいが、検索すればすぐ成人男性が小学生を抱っこしてる画像が出てくるはずだ。
それがいわゆる「抱っこ会とされているイベント」の画像なわけだが、そもそもこの男性こそが「出入り禁止処分」になったファンなのだ。
twitterでも一斉に否定のツイートが出ている。








要するにファンが警告を無視して小学生を抱っこしている画像がまとめサイトやらバイラルメディアが「抱っこ会」などというありもしないイベントに仕立て上げてオタクはキモいという煽りに使っただけのことだ。


それを弁護士ドットコムはウラ取りもしないで「抱っこ会は児童福祉法違反」など報じ、読者にあたかも抱っこ会なるイベントが実際に存在するようなイメージを与えているわけだ。
確かに行き過ぎたイベントは批判されるべきだろうし、それについては児童福祉の観点からもちゃんとした対応をとってほしい。
しかしながら今回のケースは全くのでっち上げと言ってもいい話で、被害者である児童が有害なイベントに参加していたという決めつけのもとで記事が書かれている。
よりによってそれが弁護士ドットコムという法に携わる職業を冠したサイトが行っているというわけで、これは非常に由々しき問題なのではないか。
弁護士ドットコム側の何らかの対応が待たれるところだ。


つかこれじゃクソバイラルメディアと同じじゃねえか。
日本のメディアってどこもかしこもこんなレベルなのかよ。


悪徳弁護士
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