文学を知らなければ、
目に見えるものしか見えないじゃないか。
文学を知らなければ、
どうやって人生を想像するのだ(アニメか?)
読むとは想像することである。
世の不条理。人の弱さ。魂の気高さ。生命の尊さ。男の落胆。女の嘘。
行ったこともない街。過ぎ去った栄光。抱いたこともない希望。
想像しなければ、目に見えるものしか知りようがない。
想像しなければ、自ら思い描く人生しか選びようがない。そんなの嫌だね。つまらないじゃないか。
うるせえバーカ、死ね。
だいたいなんで芥川賞と直木賞だけ出てくるんだよ。
それ以外は文学じゃないのか、はいはい文学ってすごいね賞をもらったものだけが文学なんだね。
想像力ってのはアニメでも漫画でもゲームでも必要だよな。
アニメ漫画はストーリーがある程度存在するからかなり想像の余地があるし、ゲームなんて何のストーリーもなくても想像力が働くし。
俺は小学生の頃なんてゲームにストーリーなんかほぼなかったけど、それでも勝手に人間性とか背景とか想像で補完して楽しんでたぞ。
ファミコンのベースボールですら「これに勝ったら優勝」とか想像して。
レースゲームなんかもそこに存在しない「悪の組織のボスを追っている」なんてストーリーを勝手に追加して。
でもそれは文学様からすれば何の意味もない愚行なんですよね。
ロードファイターでオイルに乗ってスピンした結果残り数メートルでゲームオーバーになったプレイヤーに人生なんか存在しないと思ってるんだよね。
小学生の俺はそこに1人の人間の敗北を想像をしてたけどな。
アニメ漫画の例はいちいち出すのは憚れるくらい大量に存在するのでまあ割愛しますけど、これ書いた奴って文学以外触れたことがないのかね。
でもそうすると文学にしか触れたことがないのに想像力が欠如してるので矛盾してるし、文学以外に触れたうえでこんなこと言ってるんだったら創作について何もわかってないのでこんなこと言える資格ないし、どっちにしろゴミですね。
で、書いた人間は誰かっていうことなんですけど。
「登録者名:株式会社電通テック」
— FX-702P (@fx702p) 2016年7月20日
また電通か>RT https://t.co/xdeyuG28sG pic.twitter.com/Y6V49cQYqa
まあその辺の人々なんでしょう。
書いた人間は部外者かもしれないけど、それを通したのは電通テックだろうし。
なんて想像できるってことは電通テックは文学なのでは?
電通テックは文学! Fateも文学! つまり電通テックはFate!
待てよ、「人生に、文学を」ってもしかして「CLANNADに、Fateを」ってこと?
CLANNADにFateを組み合わせることによって最強に見えるってこと?
Fate/GOがCLANNADとコラボしてポケモンGOに対抗?
つまりこれはアニメに喧嘩を売ったように見せかけたスマホゲーのティーザー広告だったんだよ! な、なんだってー。
くらいの想像は文学に親しんでなくてもできるのでこれ書いた奴はコピーライティングの世界から足を洗えばいいと思います。
あとこのアホみたいなサイトがいつ表示されなくなるかみんなで考えたり班のひとが水たまりに落ちたりして助けあいながら中学校に入っていきたいと思います。